【歯の白い斑点】ホワイトスポットの治療

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歯にできる白い斑点「ホワイトスポット」を改善する治療

歯の白い斑点が気になる方へ

歯に見られる白い斑点や模様は「ホワイトスポット」、茶色いものは「ブラウンスポット」と呼ばれます。

主な原因には、歯の表面を覆うエナメル質からミネラルが失われる「脱灰」や、エナメル質が十分に作られない「エナメル質形成不全症」などがあります。

治療の必要性は原因や歯の状態によって異なり、経過を見ながら管理する場合もあります。

一方で、斑点が気になって笑うことをためらうなど、見た目に悩む方もいらっしゃいます。アップル歯科では、このホワイトスポットの原因と状態を確認し、それぞれに合った治療方法をご案内します。

ホワイトスポットとブラウンスポット

【原因別】ホワイトスポットの治療法

原因が浅い

アイコン治療適応歯のイラスト

「アイコン」という薬剤を使う治療

アイコン治療詳細

原因が深い

ダイレクトボンディング適応歯のイラスト

「ダイレクトボンディング」という樹脂を使う治療

ダイレクトボンディング詳細

原因が広い

ラミネートベニア適応歯のイラスト

「ラミネートベニア」というセラミックを使う治療

ラミネートベニア詳細

ホワイトスポットの治療法【詳細】

薬剤

アイコン

歯の表面に近いホワイトスポットには、「アイコン」という薬剤を使った治療が適用可能です。表面を薄く研磨して薬剤を浸透させる、ほとんど歯を削らない治療です。

薬剤がエナメル質(歯の表面を覆う硬い層)の細かなすき間に入り込み、白い斑点を目立ちにくくします。

また、薬剤ですき間をふさぐことで酸の侵入を抑え、脱灰(歯からミネラルが溶け出すこと)の再発・進行を防ぐ効果も期待できます。

アイコン治療の費用
自由診療:2歯迄30,000円(税込33,000)

アイコン治療のイメージ

アイコンのメリット

  • 歯をほとんど削らない(研磨程度)
  • ホワイトスポットの再発予防が期待できる
  • 通院の負担が少なく、施術1回で完了する

アイコンのデメリット

  • ホワイトスポットが薄く残る場合がある
  • 治療後はホワイトニングで色味を調整できない
  • 対応できるのは、歯の表面に近い浅い斑点に限られる

アイコンの治療例

Before

アイコン治療前の歯

Process

アイコン治療途中

After

アイコン治療後の歯
治療内容 アイコンによるホワイトスポット(2歯)の改善
期間 1週間(2回)
費用 アイコン2歯30,000円+施術費1,500円 計34,650円(税込)
リスク
  • アイコンでは治療できないホワイトスポットもあります
  • 象牙質やセメント質が露出している場合、痛みが出ることがあります
  • ホワイトスポットが完全には消えないこともあります

樹脂

ダイレクトボンディング

歯の深い部分にまで及ぶホワイトスポットには、ダイレクトボンディングで対応します。斑点のある部分を必要な範囲のみ削り、コンポジットレジン(歯科用の樹脂)を詰めて形を整える治療です。

周囲の歯になじむ色のレジンを選ぶことで、自然な見た目を目指せます。

ただし、人工物ですので、いずれ詰めたレジンが欠けたり取れたりする場合があります。また、年月とともに色や材質が変化するため、再治療が必要になることもあります。

ダイレクトボンディングの費用
自由診療:1歯30,000〜50,000円(税込33,000〜55,000円)

ダイレクトボンディングのイメージ

ダイレクトボンディングのメリット

  • 削る範囲を抑え、歯質を多く残せる
  • ホワイトスポットを残さず治療ができる
  • 最短2回の通院で完了し、処置は1回で済む

ダイレクトボンディングのデメリット

  • ホワイトスポットが広範囲に及ぶ場合には適していない
  • 詰めた樹脂の色は、ホワイトニングでは変えられない
  • 経年と共に変色・欠けたり取れたりするリスクがある

ダイレクトボンディングの治療症例

Before

ダイレクトボンディング治療前の歯

Process

ダイレクトボンディング治療中

After

ダイレクトボンディング治療後の歯
治療内容 ダイレクトボンディングによるホワイトスポット(2歯)の改善
期間 2週間(3回)
費用 ダイレクトボンディング2歯60,000円+施術費1,500円×回+3000円1回 計70,950円(税込)
リスク
  • 治療中や治療後に、少ししみることがあります。
  • 樹脂は年月とともに劣化し、破損・脱落・着色することがあります。
  • 樹脂の劣化を放置すると、2次カリエス(虫歯の再発)の原因になることがあります。

セラミック

ラミネートベニア

ホワイトスポットの範囲が広く、アイコンやダイレクトボンディングでは対応が難しい場合は、ラミネートベニアが選択肢になります。薄い板状のセラミックを歯の表面に接着し、見た目を整える方法です。

歯の表面にしっかり貼り付けることで、自然な色合いとツヤのある仕上がりを目指せます。また、セラミックには汚れが付着しにくく、清掃しやすいという特徴があります。

硬さのある素材ですが、破損しないわけではありません。使用中に割れたり、歯から外れたりする場合もあります。

ラミネートベニアの費用
自由診療:1歯120,000円(税込132,000円)

ラミネートベニアのイメージ

ラミネートベニアのメリット

  • 歯の色と形を調整し、見た目を整えられる
  • 汚れがつきにくいセラミックで、清潔に保ちやすい
  • 自然なツヤのある、美しい仕上がりを目指せる

ラミネートベニアのデメリット

  • ほかの治療方法と比べて、費用が高くなる
  • 将来的にセラミックが破損したり、取れたりする場合がある
  • 接着するために、歯の表面を削る必要がある

ラミネートベニアの治療症例

Before

ラミネートベニア治療前の歯

Process

ラミネートベニア治療前の歯

After

ラミネートベニア治療後の歯
治療内容 ラミネートベニアによるホワイトスポット(2歯)の改善
期間 2ヶ月(3回)
費用 ラミネートベニア2歯240,000円+施術費1,500円×2回 合計243,000円(税込267,300円)
リスク
  • 天然の歯を薄く削るため、治療中に少ししみることがあります。
  • 噛み合わせや食いしばりで破損・脱落することがあります。
  • 切端咬合(せったんこうごう=前歯どうしが当たる噛み合わせ)の場合は、適応とならないことがあります。

症状や状態に合う治療の選び方

ホワイトスポットは人によってどの治療が適しているかを、斑点の見た目に加え、できている場所や深さ、範囲を確認して判断します。

そのため、患者様からは「アイコンで治療したい」というご相談も多くいただきますが、歯の状態によっては十分な効果が期待できず、ダイレクトボンディングやラミネートベニアによる治療になっていまうこともあります。

いずれにしても、治療方法は患者様と話し合いながら決めていきます。アイコンの効果を判断しにくい場合は、まずアイコンでの治療を試すし、改善が十分でなければ、差額でダイレクトボンディングへ変更するなどの対応も可能です。

アップル歯科では、お口の状態とご希望をもとに、納得できる治療を一緒に選びます。歯に気になる斑点があるなら、お気軽にご相談ください。

マイクロスコープによる精密治療

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